riquitan's memo book

かわいい・・・

かわいい・・・。
友達が誕生日祝いにくれた刺繍ハンカチ。

見上げれば

山！

山へ窯焚き（の邪魔）をしに。
焼きあがった湯のみでさっそくお茶会。

山にいると、とても楽しい。
虫は嫌いだけど、一日いればそれさえも慣れてきて、
そこにいるのが当たり前、になってくるから不思議。
そういう余裕のある心持ちになって、
どんなことでも「どーんとこい」な気分でいると、
なんでも楽しくなったりする。
不便といえば不便な生活だけれど、
「どちらがより楽しいか」となれば、
不便なほうが楽しかったりする。

うー、やっぱ原始人生活か？

mi amor en tokio

あやちゃん。
「食前酒しましょ」で集合したのに、
気がつけば、朝３時。ひゃ。

八ヶ岳の休日

カヌーにのって恍惚

太陽が沈む頃、カヌーにのって沖へ出た。
赤、オレンジ、黄金、朱色・・・
太陽が作り出す色が、宇宙の遥か彼方から

すぐそこにまで届いてゆらゆらと揺れている！

思わず手を水面へ伸ばして、美しい色に触ってみた。

ふりかえって友達をみれば、彼女も同じ色。

たぶん私も同じ色。

ただただ、じっと耳をすませて、

目を見開いて、ゆらゆらと揺れていた。

はあ・・・きれい。

バランスボール

10日前くらいから、仕事の椅子を
バランスボールにしてみた。
結構いい。常にお腹と脇腹、背中に力が入っているので、
座りながらにして鍛えられているような・・・。

でも、きっと短期集中型で短い”記事”を書くには、
バランスボールはいいけれど、
エッセイ、散文などを書くには、
寝っころがったり、いろいろな体勢をとれる
”固定された”椅子の方がいいのでは、とはある人の弁。

なるほどー。

虹

最近、空さえも見ていなかったなあ。
ちょっと廊下に出て、
ちょっと窓の外をみて、
ちょっと表に出て、
見上げればいつもそこにあるのに。

「すてきなもの」に心を閉ざしていたのは、わたし？

豊かな田舎

山の奥の奥、もう何もないんじゃないかと
思う頃に、ふと現れる桃源郷、堀越さんの窯。

焚き火を囲んで、星空の下お酒を飲んだり、
木の板で野菜を切って焼きそばを作ったり、
おしゃべりを聞きながら火遊びをしたり、
埃っぽい洋服のままぐうぐう寝ちゃったり、
汗かきながら薪割りしたり、
草の中かけまわったり、
知らない人が来ても、「まあ、とりあえずビールかお茶でも」
ってすぐ笑顔で仲良くなっちゃったり。

ああ・・・愉しい。
キラキラと光る緑の中にいるだけで、
すごく満ち足りた気持ちなのに、
食べ物もあってお酒もあって、気のよい人たちがいて。

ふだん私って何をしていたのかしら

と思ってしまうくらい、ここにいるとのびのびと自由な気分。

美しい景色と、ゆっくり食べ物を作ったり食べたりする時間と、
気の合う人がいれば、「ああ、やっぱり幸せ」って、たいていのことは
乗り越えられる・・・かも？

とても豊かな田舎暮らしに、ますます惹かれてしまった。
仕事も含めて「どう暮らすか」を改めて考えてしまった休日。
やっぱり、いつかは郊外の古民家！？

新潟のねこ

４月某日、新潟県のワイナリーにて。
ここには、猫がものすごくたくさんいるみたい。