度肝を抜かれた。
2007年残り2週間にして、たぶん、今年一番、いろいろな意味でびっくりしたサイト。
その名も『エゾアムプリン製造所』。
なんなのかしら、この微妙なバランス・・・。
それにしても「手書き」やら「人の手の跡が感じられる」モノって、
機械の文字やイラストとは伝わるものが違う。
なんだか文字自体が命を得て、「キャラクター」や「顔」を持ち、
すっと紙面から立ち上がってくる感じ。
そして「揺らいでいるもの」はなんだか落ち着く。
手書き文字にも「F分の1の揺らぎ」があるのかなあ?
最近、直筆の手紙やハガキをもらう機会が何度かあったけれど、こんな世の中だからこそ、
やはり直筆はドキっとするなあ、と思っていた矢先のことでした。
それにしても、この富良野でプリンを作っている人たち、生活のすべてを楽しんでいる感じが
伝わって来てうらやましい。いいないいな。