(@逗子の古墳の山の中。ちゃんと写ってた!)
今日、上のフイルムを取りにラボへ行ったら、おばちゃんがあーだこーだ言いながら店員さんを独占していたので、向かいにあった骨董品店を覗いて時間を潰していた。
昔の勾玉や古い石のアクセサリーだとか、櫛や陶器などが陳列してある。
ふといつか観に行った「発掘された日本列島」展でも感じたことが蘇ってきた。
『発掘された古代のアクセサリーを観て、いまの私も素直に「きれい!」と思うのって、
考えてみれば不思議なことじゃないのか?』
それって人間が何かを観て「きれい!」と思う感覚は、一万年前と変わらないということ?
すごく不思議なことのような気がしてならない。
でも、だからこそそういう感覚は、なによりも信じられることのような気もする。