先日のエゾアムプリンの人たち。
その後も気になるので、webサイトをだーっと読み進めた。
なにはともあれ、やっぱりプリンを注文しなきゃ!と思い、ちょっとドキドキしながら受話器を取る。Rrrrr....
「はい、エゾアムプリンです」
おおお。かかった! 電話するまでに、あまりに彼らの「物語」を読み過ぎたので、私の中ではただのプリン屋をはるかに超えた、ある「物語」の中に存在する人たちになってしまっていたので、「あら、つながっちゃった!」な気持ち。プリンの注文以外に聞きたい話とか、いろいろおしゃべりをしたい欲望にかられたが、緊張していたため(?)フツーに注文を淡々として終わった。ひゃ!楽しみ。
それにしても理想の生活は「原始人!」という所長のアムちゃん。
それをまさに地でいく彼らはすごい。
家を自分たちで建て、食器から洋服、庭まで身の回りのものすべてを
自分たちの手で作り、生活の全てから「遊び」の要素を引き出す。
日常の小さなことにもワクワクしている感じが伝わってくる。
そこへいくと、そんな「日常生活」と引き換えに「仕事」で一日を埋めちゃって、
衣食住すべてを単に消費しているこの生活ってやはり、人類史上、
全世界的視点でみるとちょっとムリがある、というか不自然な感じ?
そう、大好きな猪谷六合雄さんもまた、「原始人」だった。
いいないいな。