「人間サイズ」
ということを考える。
たとえば街の大きさ。
食べ物の量。
働く時間。
寝る時間。
必要なモノの量。
車の量。
情報の量。
移動する速さ。
いろいろなものが
「人間サイズ」を超えすぎると、
あちこちで調子が悪くなってくる。
(私なんて、通勤に片道1時間半〜2時間だけど、
これなんて全然「人間サイズ」じゃない。)
もしかすると、徒歩30分〜1時間圏内の生活が、
幸せに暮らすための「人間サイズ」かもしれないし、
地産地消で、土地のものを食べて足りていれば、
おかしいことにはならないのかもしれない。
いろいろなものが「人間サイズ」に戻ったほうが、
ほんとはみんな幸せかもしれないのになあ。
なかなか後には引けないものかなあ。